欧州のアーリーステージの資金調達環境は米国並みに

 欧州のバイオ・ライフサイエンス領域への資金流入が加速している。2021年の欧州のバイオ・ライフサイエンス領域の新規設立ファンド総額は9月30日時点で65億ユーロ(約8350億円)に上り、2020年の45億ユーロを既に大幅に上回った。要因としては、米国バイオ企業のバリュエーション高騰もあるが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン開発に欧州のバイオ企業であるドイツBioNTech社やドイツCureVac社が大きく貢献したことも大きい。欧州発技術への注目が集まり、欧州バイオ企業に対する資金呼び込みに貢献した。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)