東京湾から上陸した巨大生物を全力で食い止める話題の作品を手に汗握りながら鑑賞した。核融合炉のような生命活動をいかに抑え込むか。浮上した案は、何と組換え蛋白質を体内に注入するというものだ。ざっと627kgの組換えトロンビン様血液凝固因子が必要だという。そのくだりで私の頭は映画そっちのけで培養槽のキャパシティを心配し始めた。仮に1000mg/Lの高い産生量を達成できても62.7万Lもの培養槽が必要になる計算なのだ。

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