2000年代初めからシンガポール政府は、バイオテクノロジーを次世代の主力産業の「フォース・ピラー(第4の柱)」と位置付け、バイオポリスやサイエンスパークを次々と設立してきた。現在も国立研究財団(NRF)を通じて、毎年GDPの3%に相当する予算をバイオを中心とした基礎科学研究に活発に投下。シンガポール科学技術研究庁(A*STAR)とシンガポール国立大学(NUS)を中心に海外研究者を招き、2016年にはスイスNestle社がアジア向けのヘルスケア研究機関をバイオポリス内に設立するなど、研究者や企業の研究所の誘致活動を強力に続けている。

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