World Trendアジア

中外子会社に垣間見えたシンガポールでの人材登用術

(2017.05.15 00:38)1pt
2017年05月15日号
藤田朋宏=ちとせ研究所CEO

 バイオポリスは、シンガポールがバイオの研究開発に力を入れているという文脈で必ず登場し、日本でもすっかりおなじみになっている研究開発拠点だ。今回私が訪れたCHUGAI PHARMABODY RESEARCH(以下CPR)社も、そのバイオポリスに居を構えている。同社は中外製薬の研究子会社の1つで、新しい抗体改変技術を活用した抗体医薬候補の創製に特化した機能を持つ。100人弱の社員を有するCPR社の若きCEO兼Research Headは、リサイクリング抗体やバイスペシフィック抗体の開発者としても知られる井川智之氏だ

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