レンチウイルスを用いた遺伝子治療で安全性に疑義発生

 米bluebird bio社は2021年2月16日、鎌状赤血球症に対するレンチウイルス遺伝子治療である「Zynteglo」(一般名:LentiGlobin)の臨床試験を一時停止すると発表した。進行中の治験で患者1人が急性骨髄性白血病(AML)を、もう1人が骨髄異形成症候群(MDS)を発症したのが原因だ。LentiGlobinは輸血依存症βサラセミアに対する治療として既に欧州で承認を受けており、同商業活動も一時停止している。

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