中ロのワクチン外交の裏で勢力を増すインド製ワクチン

 中国の武漢市で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が報告されてから1年以上が経過した。現在世界に供給されているワクチンは、米Pfizer社とドイツBioNTech社が開発したmRNAワクチン、米Moderna社のmRNAワクチン、英University of Oxfordと英AstraZeneca(AZ)社のウイルスベクターワクチンだ。この他、ロシア保健省傘下のGamaleya研究センターが開発したウイルスベクターワクチン、中国のSinopharm社とSinovac Biotech社がそれぞれ供給する不活化ワクチン、同じく中国CanSinoBIO社が供給するウイルスベクターワクチン、さらにインドBharat Biotech社が供給する不活化ワクチンがある。

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