中国で実施する臨床試験は果たしてお得なのか?

 米食品医薬品局(FDA)の抗がん剤諮問委員会(ODAC)は2022年2月、米Eli Lilly社と中国Innovent Biologics社が共同開発した抗PD-1抗体sintilimabについて、承認申請を事実上却下した。今回提出された「Orient-11」と命名された臨床試験プロジェクトは、その試験が全て中国国内で実施されていた。FDAが問題とした点は主に以下である。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)