細胞遺伝子治療への投資を活発化させる欧州

 国際的な再生医療関連団体である米Alliance for Regenerative MedicineのJanet Lambert CEOによると、細胞医薬や遺伝子治療の臨床試験が世界で1220件実施されており、そのうち152件が第3相の段階にあるという。2020年のこの分野への投資額は2019年の2倍の水準となる157億ユーロ(約2兆円)に上り、過去最高の水準となった。こうした再生医療等製品に関しては、開発企業の多くが米国に製造拠点を持っており、欧州は手薄だった。だが製品化が近いパイプラインが増えてきたことで、欧州での積極的な投資が特に目立っている。

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