点頭てんかんは、通常1歳未満の乳児に発症するてんかん症候群であり、日本ではウエスト症候群と呼ばれることもある。主な症状は、スパズムと呼ばれる筋攣縮発作、ヒプスアリスミアと呼ばれる異常脳波、精神運動発達遅滞の3つ。3歳までに約50%、5歳までに約90%の点頭てんかん患者においてスパズムの消失が認められるものの、50%から70%の患者は強直間代発作等の、他の発作型に移行する。また、20%から50%の患者はLennox-Gastaut症候群に移行することが知られている。

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