2018年4月に「統合失調症」の効能・効果で承認された大塚製薬の「レキサルティ錠」(ブレクスピプラゾール)は、同社が創製した非定型抗精神病薬で、ドパミンD2受容体およびセロトニン5-HT1A受容体の部分刺激作用、セロトニン5-HT2A受容体、アドレナリンα1Bおよびα2C受容体への遮断作用を持ち、SDAM(Serotonine Dopamine Activity Modulator)と呼ばれる。統合失調症における幻覚や妄想などの陽性症状に加え、無為、自閉などの陰性症状への効果も期待されている。海外では、2011年6月から大うつ病患者および統合失調症を対象としたフェーズIIIが始まり、2015年7月に2つの効能・効果で米国、カナダ、オーストラリアで承認され、欧州では現在、審査が実施されている。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)