2017年5月、塩野義製薬の選択的α2Aアドレナリン受容体作動薬である「インチュニブ錠」(グアンファシン塩酸塩徐放錠)が、小児期における注意欠陥・多動性障害(ADHD)の効能・効果で承認された。グアンファシンの速放錠(商品名:エスタリック錠)は中枢性血圧降下薬として、1984年に国内で承認され、日本チバガイギーが販売していた。その後、α2Aアドレナリン受容体作動作用がADHDの注意障害や多動に効果があることから、アイルランドShire社により臨床試験が実施され、09年に米国で初めてADHDの効能・効果で承認された。2016年11月現在、33の国と地域で承認されている。

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