今回は、2019年1月に承認された子宮筋腫の症状改善薬である「レルミナ錠」(レルゴリクス)を取り上げ、その承認審査の概要について説明する。本剤の有効成分であるレルゴリクスは、非ペプチド性の性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)アンタゴニストであり、下垂体のGnRH受容体を選択的に阻害することにより、黄体形成ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌を阻害する。これにより卵巣からのエストロゲン、プロゲステロン等の性ホルモンの分泌が抑制され、子宮筋腫に基づく臨床症状を改善すると考えられる。

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