昆虫の形態進化の研究者が、コオロギの食材化に開眼

 チーズせんべい、たこ焼き、黄粉餅、鳥の空揚げ、豚カツ、ホットケーキ――。何のメニューかお分かりだろうか。2016年6月に徳島大学大学院生物資源産業学研究部生体分子機能学分野の三戸太郎准教授の研究室で催された試食会のメニューだ。と聞いてもピンと来ないかもしれないが、これらの料理はいずれも同研究室で研究材料として飼育されているコオロギをパウダー化し、素材の一部に使って作られた料理だ。

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