若手研究者の肖像(第41回)

東京農工大学大学院工学研究院生命機能科学部門/工学府生命工学専攻 吉野知子 教授

血中循環腫瘍細胞を“手でつかむ”、研究成果を実用化するのが工学部の本分
(2018.12.17 00:34)1pt
2018年12月17日号
坂田亮太郎

 「チャンスがあれば自分で取りに行くタイプ」──自らの性格をそう分析する。原体験は5人兄弟の末っ子として生まれた家庭環境にある。「人生は常に競争」と考える両親の下、末っ子だからといって甘やかされることは無かった。おやつの時間なら、兄2人姉2人を押しのけて、欲しいものは自分の力で奪い取らなければならない。こうした環境で育った吉野知子は2つのことを身に付けた。目の前に現れたチャンスには貪欲にチャレンジすること。そして、自分より力のある相手に勝つ方法を自分の頭で考えることだ。

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