若手研究者の肖像(第43回)

東北大学学際科学フロンティア研究所新領域創成研究部 鈴木 勇輝 助教

DNAオリガミは「作る」から「活用」の時代、微小な空間を通じてリアルな世界を見る
(2019.02.25 00:35)1pt
2019年02月25日号
坂田亮太郎

 自分が将来、研究者になるとは考えていなかった。小さい頃から勉強はできたが、運動は苦手。自分が何をしたいのか、何ができるのか。悶々と悩む高校時代。鈴木勇輝が選んだのは京都大学の総合人間学部だった。旧制第三高等学校の流れをくむ京都大教養部が前身の学部であり、人文科学や社会科学そして自然科学など幅広い分野の講義が受講できたからだ。やりたいことが定まっていなかった鈴木には、格好の学びの場となった。

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