パイプライン研究

気管支喘息治療薬

3剤併用の吸入薬がいよいよ登場、抗体医薬の開発は競争激化
(2017.08.07 00:34)1pt
2017年08月07日号
伊藤勝彦=医薬品業界アナリスト

 気管支喘息は「過敏性を伴う気道の慢性的な炎症」と定義されており、好酸球性炎症が主体だ。気管支喘息では病態の基に気流制限や気道過敏性の亢進があり、様々な刺激によって気道が狭くなり、発作を起こす。気道感染症が急性増悪を誘発することもある。喘息発作を起こすと、時には死に至ることもある重篤な疾患である。

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