パイプライン研究

炎症性腸疾患治療薬

TNFαかインテグリンか、抗体薬の競争激化、JAK阻害薬やS1P受容体作動薬の開発も進む
(2018.04.09 00:34)1pt
2018年04月09日号
伊藤勝彦=医薬品業界アナリスト

 炎症性腸疾患(inflammatory bowel disease:IBD)は、大腸や小腸の粘膜に慢性の炎症または潰瘍を引き起こす疾患の総称である。主に潰瘍性大腸炎とクローン病に分類される。両疾患に共通点や類似点は多いが、独立した疾患と考えられている。また、広義には腸結核やベーチェット病などの疾患をIBDに含めることもある。炎症性腸疾患の患者数は全世界で500万人。うち、欧州で220万人、米国では140万人とされる。

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