パイプライン研究

多発性骨髄腫治療薬

ADC、CART、二重特異性抗体の開発進む、モダリティの多様化で治療選択肢に広がり
(2019.03.11 00:35)1pt
2019年03月11日号
伊藤勝彦=医薬品業界アナリスト

 多発性骨髄腫(Multiple Myeloma:MM)は、悪性リンパ腫、白血病と並ぶ血液癌の1つだ。多発性骨髄腫は形質細胞の癌。この形質細胞とは、白血球の一種であるB細胞から分化し、抗体の産生を担っているもので、癌化して骨髄腫細胞になると、骨髄の中で増加し、異常免疫グロブリンであるM蛋白質を産生し続ける。

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