パイプライン研究

慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬

LABA/LAMA/ICSの3剤配合剤承認、病態分類で抗体医薬が治療に加わるか
(2018.01.15 00:34)1pt
2018年01月15日号
伊藤勝彦

 慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease:COPD)は、従来、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称である。COPD患者の9割が喫煙者であることから「喫煙習慣を背景に中高年に発症する生活習慣病」と表現されることもある。発症率は喫煙者の15%から20%、60歳以上の長期喫煙者の場合は50%と一気に高まる。その他の病因としては、受動喫煙、大気汚染、ウイルスによる感染持続などが挙げられている。また、遺伝的に肺を損傷から守る蛋白質であるα1アンチトリプシン欠損も危険因子で、非喫煙者であっても発症しやすい。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み

パイプライン研究のバックナンバー

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • 新刊「世界の創薬パイプライン2018/2019」
    海外ベンチャーの創薬プロジェクトを大幅拡充。自社の研究テーマと関連するパイプラインの動向、創薬研究の方向性や競争力、開発状況の他社比較に有益なデータとして、自らのポジショニングを確認できます。
  • セミナー「低分子薬で核酸を標的に」
    2018年12月5日開催!核酸を創薬標的とした低分子薬の創薬研究に携わっているベンチャー企業やアカデミアの専門家を迎え、最新の研究開発状況、創薬手法、創薬の課題を考える。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧