機能性食材研究(第48回)

クワ(桑)

(2017.12.04 00:35)1pt
2017年12月04日号
河田孝雄

 クワは、クワ科クワ属の総称で、熱帯から温帯に広く分布する。カイコの餌として重要な作物で、果樹としても利用される。今回の機能性食材研究では、クワの葉にに着目する。クワの葉は、大麦若葉、ケール、明日葉などとともに、青汁の原料として利用される。青汁の原料には、これら植物の葉や、クロレラ、スピルリナ、ユーグレナなどの藻類が用いられており、日本市場は年800億円規模。そのうちクワの葉を原料とする青汁などの商品市場は年100億円前後のようだ。クワの葉を原料とする青汁の大手は、豊玉香料(東京・中央)の子会社トヨタマ健康食品や、ミナト製薬(東京・中央)など。それぞれ無農薬で栽培されたクワの葉を原料に用いており、栽培面積は数十万m2(数十ha)規模のようだ。

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