機能性食材研究(第66回)

和牛(Wagyu):ゲノミック評価の実用化拡大、プラチナゲノムも貢献

(2019.07.08 00:35)1pt
2019年07月08日号
河田孝雄

 和牛の輸出額は2018年が前年比29%増の247億円。日本政府が2020年に年1兆円を目指す農林水産物・食品の輸出額の3%近くを占める。こだわりの品質が世界で評価を得ている。和牛は、黒毛和種、褐毛和種、無角和種、日本短角種の4品種とそれらの交雑種を意味する。全国で飼育される和牛170万頭の9割以上は黒毛和種。黒毛和種は、赤身の肉にサシ(霜降り)が入っていることを意味する“脂肪交雑”などの点で肉質が優れる。

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