「リスク情報」を好むメディアの特性

 「あ~あ」と嘆くべきか、「やっぱりなぁ」とうなだれるべきか。メディアの残念な部分を、またも見せつけられた気がします。



 大阪大学は2020年10月21日(水)、HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの接種率が大幅に減少したことにより、2000年度以降に生まれた日本人女性では、子宮頸がんの罹患者が将来にわたって約1万7000人増え、死亡者も約4000人増加する可能性があるとの研究結果を公表しました。これだけインパクトのある発表にもかかわらず、主要メディアの扱いは、至極あっさりしたものでした。

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