ノーベル生理学・医学賞は概日リズムの研究者に

 10月2日からノーベル賞の受賞者の発表が始まった。今号が読者の手元に届いている頃には、経済学賞を除いて発表済みと思われるが、本稿執筆時点では生理学・医学賞が発表されたのみ。受賞者は概日リズムの制御機構を解明した3人の米国人研究者で、時計遺伝子の1つであるperiod遺伝子をクローニングした成果を1984年に発表している。体内時計の乱れは不眠などにつながることが知られており、時計遺伝子の発現の制御が、体調や生理機能の改善などにつながる可能性がある。

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