編集長の目

オプジーボは「産学連携の成功例」か

(2018.10.08 00:30)1pt
2018年10月08日号
橋本宗明

 2018年のノーベル生理学・医学賞の受賞者は、京都大学高等研究院特別教授の本庶佑氏(写真)と米MD Anderson Cancer CenterのJames Patrick Allison氏の2人に決まった。受賞理由は、免疫抑制の阻害による癌治療法の発見。本庶氏はPD1、Allison氏はCTLA4というT細胞表面にある免疫チェックポイント分子を同定し、それぞれの分子を標的とする抗体医薬の開発と、癌免疫療法という新しい治療法の確立につなげた。

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