
陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」をめぐる議論がかまびすしくなっています。発端は6月中旬、河野太郎・防衛大臣が国内で2カ所配備する予定だった計画を停止すると表明したことです。理由は、迎撃ミサイルのブースター(第1段ロケット)が切り離された後、基地内に落下させることが技術的に困難であることが判明したためと説明しています。防衛省の認識が甘かったのは間違いありません。
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