編集長の目

再生医療の規制改革の成果は?

(2018.05.28 00:30)1pt
2018年05月28日号
橋本宗明

 再生医療等製品に関する規制改革を骨子とする旧薬事法(医薬品医療機器等法)の改正と再生医療等安全性確保法の公布が2013年に行われ、翌2014年11月には両法律が施行されて、「日本は再生医療元年を迎えた」と再生医療の関係者から大きく歓迎された。その後、2015年には造血幹細胞移植後の急性移植片対宿主病を対象とするJCRファーマのヒト(同種)骨髄由来間葉系幹細胞「テムセルHS注」と、虚血性心疾患による重症心不全を対象とするテルモのヒト自己骨格筋由来細胞シート「ハートシート」が承認され、市場も立ち上がってきたが、その後の状況はどうなのか。今号の特集では、遺伝子治療を含む再生医療等製品の国内開発状況を調査した。

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