SCRUM-Japan(スクラム・ジャパン)は、国立がん研究センターが運営する、日本初の産学連携全国癌ゲノムスクリーニングプロジェクトのこと。大規模な遺伝子異常のスクリーニングにより、希少な遺伝子異常を持つ癌患者を発見し、遺伝子解析の結果に基づいた有望な治療薬の開発を目的にしている。

 2013年の年初に希少な遺伝子変異を持つ肺癌患者のスクリーニングを目的に発足した「LC-SCRUM-Japan」と、2014年の年初に消化器癌患者のスクリーニングを目的に発足した「GI-SCREEN-Japan」が含まれる。

 SCRUM-Japanの症例登録期間は2015年2月から2021年の3月末まで。第1期から第3期まで区分けした上で、それぞれの期で目標登録症例数を設定しており、2019年9月から第3期がスタートした。2019年8月時点で12の企業と200を超える医療機関が参加している。