reverse photosynthesis。太陽光のエネルギーを利用して植物組織を分解する反応のことで、デンマークCopenhagen大学の研究者らが、Nature Communication誌に発表した論文の中で提唱した(Nat Commun 2016 4;7:11134.)。植物を分解する菌類やバクテリアなどが自然に有するプロセスで、太陽光の照射により酸化反応に関わる酵素の触媒活性が高まることを利用している。植物体を構成するセルロースやヘミセルロースなども基質として利用でき、バイオマスからバイオ燃料やプラスチック材料などを、より低温、短時間で効率よく生産するのに利用できると考えられている。まずはメタンをメタノールに常温変換するプロセスへの利用が検討されている。