学校法人関西医科大学(大阪府枚方市 理事長・山下敏夫、学長・友田幸一)附属光免疫医学研究所小林久隆所長・特別教授が、光免疫療法の新規標的分子として、主要な細胞接着分子の1つであるICAM1がこの治療の非常に有望な標的分子であることを、2つのトリプルネガティブ乳がんの腫瘍モデルにおいて米国国立衛生研究所(NIH)との共同研究で確認しました。複数ある乳がんのタイプのうち、乳がん全体の約20%を占めるトリプルネガティブ乳がんは、再発率が高く再発後の生存期間が他のタイプの乳がんに比べ短いことが知られています。しかし乳がんで一般的に用いられるホルモン療法やハーセプチン療法などの効果がなく、治療の選択肢が少ないのが現状です。

プレスリリースはこちら