2022年6月6日、スイス・バーゼル発—ノバルティスは本日、「タフィンラー®」(一般名称:ダブラフェニブ、以下「タフィンラー」)、「メキニスト®」(一般名称:トラメチニブ、以下「メキニスト」)の併用療法が初回の全身治療を必要とする1~17歳のBRAF V600変異陽性低悪性度小児神経膠腫(pLGG)患者において、現在の標準化学療法と比較して統計学的に有意に有効性を改善したことを発表しました。この試験での奏効率(ORR)は化学療法群の患者で11%(信頼区間(CI):3-25%)であったのに対し、「タフィンラー」「メキニスト」併用療法群の患者で47%(CI:35-59%)と統計学的に有意な結果となりました (p<0.001)。この試験では、化学療法よりも投与が簡便な「タフィンラー」「メキニスト」併用療法の新しい液剤が使用されました。このデータは、2022年米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会での公式記者会見および口頭発表の演題の一つとして取り上げられる予定です(抄録#LBA2002)。

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