人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いた再生医療の可能性を広げるためには、ヒト白血球抗原(HLA)遺伝子を正確かつ効率的にゲノム編集し、HLA型のミスマッチに起因する免疫拒絶反応を最小限に抑えた低免疫原性iPS細胞の作製が望まれています。しかし、ヒトiPS細胞における複数のHLA遺伝子の臨床応用可能なゲノム編集は、未だ達成されていません。本研究では、HLAホモ接合体iPS細胞において、3つの遺伝子座(HLA-A、HLA-B、CIITA遺伝子)を同時編集するGMP対応のCRISPR-Cas9ゲノム編集のプロトコールを開発しました。

プレスリリースはこちら