鶏やウズラなどの家禽に腫瘍を起こし、養鶏産業に多大な経済損失を与えるマレック病は、類似疾病との鑑別が難しく、疾病予防対策のため正確かつ簡便な診断法が求められていました。農研機構は、マレック病の腫瘍細胞を特異的に検出するモノクローナル抗体の作出に成功し、抗体を用いた免疫組織化学によるマレック病の新規診断法を確立しました。本成果により、これまで技術的に困難であったマレック病の確定診断を正確かつ簡便に実施でき、マレック病の正確な発生状況の把握や疾病予防対策に役立つものと期待されます。

プレスリリースはこちら