北海道大学大学院地球環境科学研究院の沖野龍文教授と薬学研究院の松田研一助教、脇本敏幸教授らの研究グループは、多剤耐性菌などに対する抗菌活性を示す環状ペプチドのアルギシクラミド類を、湖沼にアオコを形成する藍藻から発見しました。環状ペプチドに含まれるアミノ酸アルギニンのグアニジン部分の窒素にプレニル基が2個結合していることが構造の特徴です。ペプチド中のアルギニンをプレニル化する酵素は明らかにされていなかったため、研究グループは、この藍藻の遺伝子解析を行い、アルギシクラミド類の生合成酵素の解明に取り組みました。

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