国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所、病態生化学研究部(部長・星野幹雄)の川内大輔室長の研究グループは、「主に大脳皮質に生じる小児悪性脳腫瘍である『テント上上衣腫』において、これまで機能不明であったC11orf95遺伝子が様々な遺伝子と融合することで異常タンパク質の産生をもたらし、腫瘍を発生させる」ことを発見しました。
国立精神・神経医療研究センター、小児悪性脳腫瘍の進行に関わる新たながんシグナルを発見〜がん細胞を増殖させる遺伝子変異の研究が導く新しい治療戦略づくり〜
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