東北大学学際科学フロンティア研究所の鈴木勇輝助教は、本学工学研究科川又生吹助教、大学院生の水野康平氏、村田智教授らとともに、DNAオリガミ法と呼ばれるナノ構造体作製技術を駆使して、イオンに応答して「しなやかに」変形するナノアームを開発しました。今回開発したナノアームは、多数の極微の変形モジュールから構成されており、それらの変形が累積されることでしなやかな動きを実現しています。本研究成果は、開閉運動、スライド運動、回転運動といった単純な動きが主だったDNAナノマシンの世界に、新たな設計アプローチを提案するものであり、細胞表面などやわらかで不定形な場で機能するナノ~マイクロスケールのロボット開発に資するものと期待されます。

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