大阪大学大学院理学研究科化学専攻有機生物化学研究室の岡本亮講師、梶原康宏教授らの研究グループは、メルボルン大学Florey Institute of Neuroscience and Mental Health の Associate professor, Akhter Hossain(アクター ホサイン)らの研究グループとの共同研究において、インスリンに糖鎖が結合した新しい分子である、「グリコインスリン」の化学合成に成功しました。グリコインスリンは、インスリンの機能を低下させる繊維化がおこらず非常に安定であるとともに、インスリンと同等の機能をもつことが明らかとなりました。今回開発されたグリコインスリンは、将来の臨床応用へ有望な新しいインスリン分子の候補となることが期待されます。

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