東北大、活性硫黄によるタンパク質劣化防止機構の発見 -タンパク質の劣化を防いで老化防止・健康長寿の可能性-

(2020.01.09 12:51)

 東北大学大学院医学系研究科環境医学分野の赤池孝章(あかいけ たかあき)教授らのグループは、タンパク質中のシステインの活性硫黄によるパースルフィド化が、不可逆的な機能不全からタンパク質を保護していることを明らかにしました。本研究は、活性硫黄がタンパク質の劣化を防止するという全く新しい機構を解明したものであり、生化学や細胞生物学・酸化還元生物学等における画期的な発見です。今回の活性硫黄によるタンパク質劣化防止効果の発見により、ヒトにおける老化防止・健康長寿の確立、および、呼吸器・心疾患、がんなど、酸化ストレスが関わる様々な疾患の診断・予防治療薬の開発が期待されます。

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