東北大学大学院生命科学研究科の佐藤大気(博士後期課程学生)と永井友朗助教(研究当時、現福島県立医科大学助教)、大橋一正教授、河田雅圭教授らは、発現ベクターへの人工的な変異導入と蛍光神経伝達物質を用いて、神経伝達物質の輸送に関わるVMAT1遺伝子が人類の進化過程で経た機能的変化を明らかにしました。これは、人類の進化過程において、不安やうつを感じやすい方向に進化した可能性を示す重要な報告であり、私たちの性格や精神疾患の進化的意義について示唆を与える研究成果です。本研究結果は、12月2日付でBMC Evolutionary Biology誌(電子版)に掲載されました。

プレスリリースはこちら