当社は、このたび、消化管に選択的に作用する生物学的製剤であるベドリズマブ(製品名:Entyvio、国内製品名:エンタイビオ)が、臨床第3b相試験であるVARSITY試験の結果、中等症から重症の活動期潰瘍性大腸炎患者を対象に、生物学的製剤で抗TNFα抗体のアダリムマブと直接比較して52週時点で有意に高い臨床的寛解の達成を示しましたのでお知らせします。本試験において、主要評価項目である52週時点での臨床的寛解を達成したのは、アダリムマブ皮下投与(SC)群では22.5%(386名中87名)であったのに対し、ベドリズマブ静脈内投与(IV)群では31.3%(383名中120名)であり、両群の間に統計学的有意差が認められました(p=0.0061)。本試験結果は、デンマークのコペンハーゲンで開催された第14回欧州クローン病・大腸炎会議 (14th Congress of the European Crohn’s and Colitis Organisation:ECCO)のオーラルプレゼンテーションにて発表されました(抄録番号:OP34)。

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