東北大学学際科学フロンティア研究所の児島征司助教は、同大学大学院生命科学研究科の高橋秀幸教授および福井大学学術研究院医学系部門の老木成稔教授、岩本真幸助教と共同研究を行い、植物の葉緑体チラコイド膜に糖やアミノ酸等の小さな有機物を非選択的に透過させる「通路」をつくるタンパク質(チャネルタンパク質)が存在することを発見しました。光エネルギーを生物体内で使える化学エネルギーへと変換する光合成の最初の段階はチラコイドと呼ばれる葉緑体の中の袋状の膜で起こります。チラコイドの内側(内腔)にはおよそ80種類のタンパク質が存在し、主として光合成装置の維持・制御に関する重要な働きを担うことがわかってきています。

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