ドイツ、スイス、中国、ロシア、韓国と広島大学の三浦郁夫准教授の国際研究チームは、日本、韓国、そしてロシア、中国に生息するニホンアマガエル(Hyla japonica)の遺伝的な地域差を調べました。その結果、このカエルは大きく2つの遺伝的グループから構成されていることが明らかとなりました。とくに、日本列島の本州中央部を境界にして東西2つに大きく分かれ、それぞれのグループが近隣国の集団をも含むことが示されました。従って、日本に生息するニホンアマガエルは従来の単一種ではなく、少なくとも2つの異なる種から構成されている可能性が示されました。

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