東北大学の祢津昌広助教(東北メディカル・メガバンク機構地域医療支援部門)、相馬友和研究員(大学院医学系研究科医化学分野・現米国ノースウエスタン大学)、鈴木教郎准教授(大学院医学系研究科酸素医学分野)、山本雅之教授(同医化学分野・東北メディカル・メガバンク機構長)らのグループは、腎臓が障害をうけると発生する「酸化ストレス」が、腎臓病を悪化させ、慢性腎臓病の発症・進行につながることを明らかにしました。また、マウスを用いた実験から、障害をうけた後に酸化ストレスへの抵抗性を高める薬を飲むことにより、腎臓病の進行を抑えることができることが示されました。この研究結果により、わが国の成人の8人に1人が発症する慢性腎臓病の発症・進行を抑えるための新たな治療法の開発に繋がることが期待されます。

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