非浸潤性乳管がんはやはりがん細胞だった? 国がんでscRNA-seq解析

 非浸潤性乳管がん(Ductal Carcinoma In Situ:DCIS)とそこから進展する浸潤がん(Invasive Ductal Carcinoma:IDC)との間に、遺伝子発現にどのような変化があるのか。国立がん研究センター研究所病態情報学ユニットの山本雄介ユニット長と同センター中央病院腫瘍内科兼国際開発部門TR推進室兼同センター研究所病態ユニットの都倉桃子研究員らがシングルセルRNAシークエンス(scRNA-seq)の手法で解析した。「DCISとIDCの上皮細胞における遺伝子発現の結果を解析したところ、IDCの浸潤表現型に関係する可能性のある候補遺伝子が同定された」と都倉研究員は語る。同グループはこの結果を、2022年6月30日から7月2日に横浜市で開かれた第30回日本乳癌学会学術総会で報告した。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)