武田薬品が大阪工場で細胞医薬を国内製造する理由

 武田薬品工業が2021年11月に発売した再生医療等製品の「アロフィセル」(ダルバドストロセル)は、2018年1月に買収を発表したベルギーTiGenix社が開発を進めてきた同種皮下脂肪組織由来の間葉系幹細胞製品(expanded adipose-derived stem cells、eASC)だ。買収発表後の2018年3月に、欧州で「非活動期または軽症の活動期クローン病患者における肛門周囲複雑瘻(ろう)孔」を対象に承認を取得した。

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