
国立がん研究センター中央病院脳脊髄腫瘍科の成田善孝科長らのグループは2022年6月、悪性脳腫瘍である膠芽腫に対して、標準治療に糖尿病治療薬のメトホルミンを併用した場合の安全性と有効性を評価する特定臨床研究(第2相相当)を開始した。同年3月に終了した先進医療B(第1相相当)では、最大用量のメトホルミンを併用しても安全性に問題がないことを確認している。
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