
ドイツBioNTech社は2022年6月23日、自社開発中のキメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法(BNT211)とがんワクチンの併用療法が、欧州医薬品庁(EMA)の優先審査制度PRIME(PRIority Medicines)の対象に指定されたと発表した。適応症は、2種以上の治療歴を有する再発/難治性精巣胚細胞腫瘍患者の3次以降の治療。現在実施中の第1/2相臨床試験の中間データに基づき指定された。
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