英Oxford大など、慢性疼痛治療の標的としてNCX3が有望である可能性

 英Oxford Universityの研究者たちは、脊髄での痛みのシグナルの調節に、ナトリウムカルシウム交換輸送体3(NCX3)が重要な役割を果たすことを明らかにした。pain wind-upと呼ばれる慢性疼痛の機序を明らかにするために実施した、ヒトを対象とするゲノムワイド関連解析と、マウスを用いた実験によって見いだした。この研究結果は、慢性疼痛の重要な機序に関する理解を進めるとともに、NCX3が新たな創薬標的になることを示唆した。研究内容の詳細は、Neuron誌電子版に2022年6月14日に掲載された。

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