京大、EP2/4阻害薬の作用機序の一端を解明、EP2/EP4発現量が予後と逆相関も

 京都大学大学院医学研究科の成宮周特任教授らの研究グループが、プロスタグランジンE2(PGE2)の腫瘍微小環境における作用を明らかにした。PGE2受容体であるEP2やEP4を介して、炎症反応・血管新生および制御性T細胞(Treg)のリクルートや活性化を促進しており、炎症反応と免疫抑制を同時に引き起こしているという。抗がん薬として開発が進むEP2/4阻害薬の作用機序に対する重要な研究結果として注目されそうだ。成果はCell Reports誌オンライン版に2022年6月7日、掲載された。

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