
英GlaxoSmithKline社(GSK社)は2022年5月31日、24価および30価の次世代型肺炎球菌ワクチンを開発している米Affinivax社を買収する契約を結んだと発表した。買収によりGSK社は、現在第2相試験が進行中の24価肺炎球菌ワクチン候補と、前臨床段階の30価肺炎球菌ワクチン候補、そして革新的な多重抗原提示システム(Multiple Antigen Presenting System:MAPS)などを獲得する。これにより、ワクチンとスペシャリティ医薬品のポートフォリオが充実すると期待される。
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