理研、Cas13aを用いたコロナ自動迅速検出装置を開発、PCR上回る感度

 理化学研究所(理研)を中心とする研究グループは2022年5月26日、新型コロナウイルスをPCR検査以上の検出感度で9分以内に陽陰性判定ができる全自動検出装置を開発したと発表した。核酸切断酵素CRISPR-Cas13aと蛍光レポーターを用いたもので、ウイルスRNAを1分子レベルで検出する。野生株やオミクロン株など5種類の株について陽性・陰性を判定した場合の正解率は98%で、1検査当たりの検査コストは2ドル程度と低いという。判別製品化に向けてシスメックスと共同開発を進めており、2022年度内の製品化を目指す。

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